2023/10 UK&イスタンブール旅行記 ~ 事前準備


航空券

Skyscannerで検索して、Expediaで手配した。

予約日 搭乗日 出発地 到着地 便名
7/30 10/25 Tokyo, Japan (NRT-Narita Intl.) Abu Dhabi, United Arab Emirates (AUH-Abu Dhabi Intl.) Etihad Airways 871
7/30 10/26 Abu Dhabi, United Arab Emirates (AUH-Abu Dhabi Intl.) London, England, UK (LHR-Heathrow) Etihad Airways 11
9/30 11/2 London, England, UK (LHR-Heathrow) Istanbul, Türkiye (IST) British Airways 678
9/19 11/10 Istanbul, Türkiye (IST) Abu Dhabi, United Arab Emirates (AUH-Abu Dhabi Intl.) Etihad Airways 96
9/19 11/10 Abu Dhabi, United Arab Emirates (AUH-Abu Dhabi Intl.) Tokyo, Japan (NRT-Narita Intl.) Etihad Airways 878

レンタカー

Europcarを乗り捨て(Bathで借りて、Exeterで返却)で利用した。費用320 GBPのうち、乗り捨て費用が110GBPほどかかった。車内は汚くて、自分でウェットティッシュで拭きまくってから走行開始した。。。借りる車のグレードを上げたら奇麗なのだろうか。止まっているAirbnbの近くにあるレンタカー会社という基準で選んだので、特に事前評価はしていない。

鉄道

ロンドンからグロスター経由のバース行きとエクセターからロンドンは、Great Western Railway (GWR) を利用した。ネットで予め切符を手配した。座席位置を選択可能。利用日が週末だと直通列車がなく、乗り換えが発生することがある。

区間料金(2人分:GBP)所要時間備考
Paddington - Gloucester741:46Swindon乗換
Gloucester - Bath29.41:16Bristol Temple Meads乗換
Exeter - Paddington1042:46Exeter St Davids乗換


通信

ahamoに海外ローミングサービスが含まれているので、追加料金や追加手続きは特にせずに15日間利用可能でした。ロンドンはもちろん、イングランド郊外やイスタンブールのヨーロッパ側、アジア側双方でもストレスフリーでした。

滞在先

ロンドンにおける滞在先(2か所)をホテルで、ロンドン以外の旅程における滞在先(4か所)をAirbnbで確保した。

探し方

ホテル探しはExpediaとGoogle Mapの口コミを主に参考にした。予約もExpedia経由で行っている。Google Mapの口コミに検索機能があるので「bed bug」や「smell」「uncomfortable」などのネガティブワードで口コミ内を検索して良し悪しを評価した。原文の言葉でしかヒットしないので日本語ではなく、英語のキーワードで検索するのがポイントである。

ホテル

旅程冒頭でロンドン到着から3泊分の宿をホテルで確保した。またレンタカーでの周遊からロンドンに戻ってイスタンブールに移動するまでの1泊分もホテルを確保した。

Oxford Circus, London (UK) : Treehouse Hotel London

旅の出だしで躓きたくないので、ロンドン到着直後はやはり極力ストレスを減らすために、間違いなさそうなホテルを3泊分予約した。可もなく不可もなく、なホテルでストレスなく滞在できました。
  • 良いところ
    • 眺めが良い
    • 概ね清潔だった
    • 外装工事終盤とのことで事前に日中騒音がある旨予告されていたが静かだった
    • 最上階に眺めの良いカフェバーがある。朝食に利用した
  • 悪いところ
    • 不要なクッションや置物が多く掃除が行き届かなくなっており埃が溜まっている
    • バスルームに換気扇がない


Paddington, London (UK) : Point A London

ロンドンからイスタンブールに移動する前夜にPaddington駅近くでホテルを確保した。イスタンブール行きの便が朝7時発だったので、Elizabeth Lineの始発(朝5時)に乗る必要があったため。予約後にGoogle Mapの口コミ上に「トコジラミに嚙まれた」投稿があったため、不安であったが、我々が滞在した部屋に関しては特に問題なかった(こちらを参考にさせてもらい入室時に部屋をチェック「【CAが教える】ホテルで必ず確認!ベッドバグの恐怖から守る方法 - RYUCREW NEWSFEED」)。
  • 良いところ
    • 部屋もバスルームも清潔だった
    • 確かに狭かったが日本人的には問題ないレベルだった
  • 悪いところ
    • 特にない(一晩滞在&早朝発ったので十分に評価できないが)

Airbnb

いわゆる民泊である。

イスタンブール カドキョイの部屋が「ホテル並みに清潔」「広い」「安い」「ホストの面倒見が良い」の4拍子揃っていてベストだった。リピートしたい。Airbnbの部屋だけでなく、イスタンブールは、街は汚いがお店は総じて清潔だった。一方、イギリスはどっちも汚い。どれもスーパーホストなんだけどね、、エクセターの部屋はシーツ換えてないと思われるくらい髪の毛がいっぱいだった。ホストに連絡入れたら交換したとは言っていた。。。

イギリスとイスタンブールで以下をチョイスした。各部屋の評価は、Airbnbのレビューに譲るとして、ここでは割愛する。

Bath (UK)

観光地ど真ん中のアパートメントだった。人生初のAirbnb体験だったが、やはりホストの生活感があるのは否めない。

Glastonbury (UK)

UKではココが一番良かった。光熱費が高いのでホストも電気ガス水道の無駄遣いを防ぐべく様々な仕掛けを部屋にしていた。この部屋もリビングの温度計と設定温度が連動して、部屋内のあらゆるオイルヒーターを制御していて、それに気づいたのがチェックアウトする直前だった。デフォルトの設定温度が低く設定されていたおかげで、夜は暖房が作動せず、凍える寒さであった。


Exeter (UK)

ベッドのリネンがどう見ても洗いたてではない部屋だった。おすすめしない。


Kadikoy (Turkie)

ベストなAirbnbだった。8泊9日滞在したが部屋も奇麗で足りない備品は直ぐに手配してくれたり、空港~物件間の送迎も良心的価格で手配してくれる等、余計なストレスなくカドキョイ滞在を満喫できた。バルコニーに猫が来てくれたりもする。





荷物

今回の旅行用に、背負えて容量の大きいボストンバッグと対盗難に強いPacSafeを新たに購入した。ボストンバッグはイングランド郊外周遊時に鉄道&レンタカーで各地を回る際に重宝した。背負った状態でグロスター大聖堂とか見学してので、スーツケースだとそうもいかなかったと思う。

タイプ 数量 容量 用途/取扱
スーツケース 1 大型100~110L レンタカー周遊時にはロンドンのストレージサービスに預けた
ボストン 1 90L Burtonダッフルバッグ レンタカー周遊時に2人分の荷物をまとめて持ち歩き
リュック 1 Pacsafe 25Lバックパック 街歩き/機内持ち込み用
ウエストポーチ 1 小型ウエストポーチ 肩掛けで街歩き/機内持ち込み用



お金

一昔前の法外な手数料取られて現金を両替する時代は終わった模様。デビットカードがあれば、9割がた対応できる(UKに至っては10割対応できた)。

Wise (TransferWise) とSony銀行のSony Bank WALLETという2種類のデビットカードを利用した。

Wiseがメインで、Sony Bank WALLETはリスクヘッジのための予備、という扱い。Sony Bank WALLETは、イスタンブールでは利用できない。結果的に、UKでは一切現金を使わなかった。GBPへの両替も一切していない。Oysterカードと同じように使えて、地下鉄やバスにも乗れる。イスタンブールでも大部分がWiseで対応できた。

使い方は以下の通り:
  1. 日本の任意のネットバンキング経由からWiseに日本円で入金する
  2. Wise上にチャージされた日本円をネット上で任意の通貨に変換する
    • 変換レートはその時点の為替レートが利用される
    • 返還額の1%が手数料としてWiseに支払われる
  3. あとはカードをデビットカード払いで使えば、変換された通貨が逐次消費される
  4. 現金が必要な場合は、現地のATMからWiseのカードを使って、引き出しも可能である(毎月限度額/限度回数内であれば手数料無料)
入手方法は以下の通り:
  1. オンラインでアカウントを作成し、必要書類のソフトコピーをアップロードする
  2. 1日ほどで提出書類が承認される
  3. 3日ほどでカードが届く
    • 通常10日ほどかかる手続きをエクスプレス手数料払って3日ほどに短縮した
    • 土曜の晩に手続きして日曜の晩に提出書類が承認されて水曜の昼間にDHLで受け取り完了、というスピード感。旅行出発1週間前くらいに手続きをして入手した。
以下のリンク経由でアカウント開設すると75,000円分の変換手数料が無料になる。

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