2日目:カサ・バトリョ、ラ・ペドレラ、ダービー観戦(その2)


屋上でのPhoto Sphere

カサミラもカサバトリョ同様、直前にチケットをネット予約してすんなり入場可能でした。こちらも漏れなく音声ガイドが付いてきます。
こちらは現在もお住まいの方がいます。そのため見学範囲は絞られており、屋上がメインといった感じ(素人なのでいろんなポイントを見落としているとは思いますが^^;)。午前中から一転して風と雲が出てきて、残念ながら屋上では肌寒くなってしまったほど。

 エントランスホール

 エントランスホール吹き抜けにオブジェ?が

室内もカサバトリョほど明るくなく、やや閉塞感あって、あまりゆっくり過ごすことなくカサミラを後にしました。カサバトリョより、ずっと資料館ぽい感じでしたね。
ちなみに2Fにカフェが併設されているようで、カサミラへ入場しなくても立ち寄ることができそうに見えました。訪ねるチャンスは今回ありませんでしたが、次回は是非ともチェックしたいです。

 バルコニーの柵がすごい


残りは本日の(個人的には)メインイベントであるバルセロナダービー観戦へ!

初めての地下鉄でいざRCDエスパニョールの最寄り駅であるCornellà Centre駅へ。
地下鉄構内や社内には、確かに少々怪しげな人はいました。パッと見た感じで挙動不審、視線不自然な人からは遠ざかったり、しばらく目線を合わせたりして、存在を認識していることを伝えてあげたりすると、フェードアウトしていきました。それでも地下構内や社内では、カバンは前に抱えて対策はバッチリです。ちなみに現地で編み出した効果的?というか安心感ある対策としては、現地の親子連れを見つけて、その近くで過ごす、という子供の近くというサンクチュアリ的領域を利用した巧妙な作戦も合わせて実践してました。

そんなこんなで、特に問題なくCornellà Centre駅「までは」到着。

駅からスタジアムまでは徒歩15〜20分ほどありましたが、道に迷う心配がないほど人の流れがあったので流れに身を任せれば目的地につけました。

ただしスタジアム近くの路上で問題が発生!

ダービーだからか、いつもなのか、知りませんが、一部(かなり大人数ですが)の酔っ払ったサポーターたちが発煙筒焚いて爆竹ドンドンやってビールあおりながら大合唱して道を塞いでくれています。スタジアムへ向かう観客は老若男女でスペインの方たちも、突破するのを躊躇っている感じ。怖いもの見たさで突破を試みたわけですが騒ぎの中心部横を過ぎるところで、もみくちゃ&やや絡まれる&ビールかかる、等の目に遭ったので脇道にそれて回り道をすることに。ダービー恐るべし。


ここに突入してみましたがまもなく離脱



後から知ったのですが、この日は他にもフェイクガンによる発砲騒ぎ?があったらしく普通じゃない状態だったようです。あわわ

1ブロック回り道することで難なくスタジアムに入場できました。
座席もすぐにみつかって落ち着くことができましたが、スペインの(ヨーロッパの?)座席番号って不思議ですね。フラメンコ鑑賞時の座席もそうでしたが、偶数と奇数でブロックが別れているのですね。これに惑わされてダブルブッキングぽくなって多少揉めてた観光客がいました。

席とピッチがこんなに近い。その気になれば行けちゃう


席はサイドライン側のコーナー近く前から3列目ーーー!近い!近すぎる!近すぎて見えない!視界良好のタイミングでは、このくらいに間近に見えて感動です。

MSNさんがすぐそこに

ほら、こんな近い

でも試合開始してまもなく控えの選手がアップを開始!そうすると以下のような感じに見づらい感じに^^; マスチェラーノさんとか間近だったし、それはそれで良かったんでしょうけども。この試合はバルセロナが後半に3点決めて3対0で一方的な試合でしたが、後半は我々の目の前がエスパニョールゴールだったおかげで、全ゴールが間近で見えた。
ひゃほー

こんな感じで被りまくり

帰りは観光初日で疲れていたのと、あまり無理もしたくなく、一方的試合だったこともあり、試合終了のホイッスルを待たずに、後半40分ごろにスタジアムを後にしました。そういうお客さんも結構いて、おかげで帰路は程々に人もいて安心して地下鉄でホテルに帰ることができました。

ホテルに着く頃には23時を回ってましたが、まだまだ街はにぎにぎしてました。スペインの夜は長い。

次回バルセロナ訪問時は是非ともカンプ・ノウで観戦したいですっ!

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