3日目:モンジュイック&カタルーニャ音楽堂(フラメンコ鑑賞)(その2)
バスで一路ゴシック地区へ移動します。今回のバルセロナ滞在を通して至った結論は、「移動は路線バスが一番いい」です。市民の足だし、怪しい人いないし、主要なスポットはバスで結ばれているし、外を見ながら移動できるし、等など良い事ばかり。
ボルン地区をさまよっていると急に開けた広場にたどり着きました。ここは昔ボルン市場があった場所。市場自体は1970年代に閉鎖されて、しばらくの間閉鎖された建物が残されていたとのことです。いろいろあった末に市民の図書館として再出発しようとした矢先、現場から遺跡(1700年頃のバルセロナの街跡)が発掘されて、さらにひと悶着あったようです。最終的には遺跡を整備してボルン・カルチャーセンターとして生まれ変わった施設とのことです。建物は市場時代のものを利用しているようで屋根が高く、黒いスチールのフレームと再整備された近代的な設備が融合して、ひと休みするのにもちょうどいいかと思います。
歩き疲れたのでお茶休憩に向かいます!
バスの運転も丁寧でした
洗濯物が建物の間に干してある絵に書いたような風景
暑すぎず寒すぎず散策にはちょうど良い気候でした。
上の写真のような住宅もあれば雰囲気の良いレストランやバル、カフェも沢山あり、ガイドブックに載ってるお店以外にも開拓のし甲斐がありそうですが、住まない限り時間が足りなさそう。
上の写真のような住宅もあれば雰囲気の良いレストランやバル、カフェも沢山あり、ガイドブックに載ってるお店以外にも開拓のし甲斐がありそうですが、住まない限り時間が足りなさそう。
蛇口付き街灯
ボルン地区をさまよっていると急に開けた広場にたどり着きました。ここは昔ボルン市場があった場所。市場自体は1970年代に閉鎖されて、しばらくの間閉鎖された建物が残されていたとのことです。いろいろあった末に市民の図書館として再出発しようとした矢先、現場から遺跡(1700年頃のバルセロナの街跡)が発掘されて、さらにひと悶着あったようです。最終的には遺跡を整備してボルン・カルチャーセンターとして生まれ変わった施設とのことです。建物は市場時代のものを利用しているようで屋根が高く、黒いスチールのフレームと再整備された近代的な設備が融合して、ひと休みするのにもちょうどいいかと思います。
El Born Centre de Cultura i Memòria前の広場
ボルン・カルチャーセンターの先には、バルセロナでサンツ駅に次ぐ、列車発着数となるフランサ駅がありますが、ここは建物に見応えがありました。サンツ駅は現代建築ですが、こちらは1929年のバルセロナ万博時代に改装されたままとあって、私が個人的に抱く「ヨーロッパの歴史ある駅舎」みたいな趣があって素敵な場所でした。
Estació de França構内
Estació de Françaプラットフォーム
シウタデリャ公園ではお祭りがやってました。今回で22回目となるアースデイ祭(Fira pel Dia de la Terra)とのこと。動物保護や健康をテーマにいろんな露天が軒を連ねていました。そこら中のテントで老若男女が寝そべって気功やら整体やらを受けてました。
凱旋門側の公園出口付近ではステージ上でのエクササイズパフォーマンス?が行われており大盛り上がりでした。はたしてあの教祖みたいなパフォーマーは誰だったのだろう。気になります。普段からこの広場ではいろいろな催しが開かれているようです。市民の憩いの場所として沢山の人に利用されているように見えました。
謎のパフォーマー
みんな楽しそう!
歩き疲れたのでお茶休憩に向かいます!
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