5日目:サクラダファミリア&サンパウ病院見学(その2)
私たちは9:30入場、塔に昇るのを11時過ぎ、で予約しました。なので入場後まずはゆったり見学する事ができました。遅め(お昼近く)の時間に比べて、人が比較的少なそうな午前早めの段階で聖堂のエリアを見て回ることが出来たので結果的に今回の時間帯選択がちょうど良かった感じです。
2階席にも聖歌隊がぎっしり入って歌ったそうです
ゲートくぐって正面入り口右手にオーディオガイド受付カウンターがあるので、まずはそこで端末を受け取ります。日本語ガイドを無事ゲットできました。この端末が出払ってしまってゲットできないとかってあるのですかね。そのあたり不明ですが、サクラダファミリアに限らず、夜型な欧米の方々に先んじて早め早めに行動した方が良い環境で観光ができそうですね。
まず目に飛び込んでくるのは生誕のファサード入り口である蔦の門。後から知ったのですが、こちらは日本人彫刻家・外尾悦郎氏が制作したそうです。この方、サクラダファミリアの主任彫刻家とのことです。蔦やその合間を這う昆虫たちに見入ってしまいました。
こちら愛徳の門の扉が下のような感じ
途中から色が変わってます
必ずつがいで彫刻されています
動き出しそうですね
この門をくぐるとこちらの空間が待ち受けていました。
記憶にはないですが、間違いなく口を開けて見上げながら、しばらく立ち尽くしていたことと思います。私に限らず、ここに足を踏み入れた人みんなそんな感じでしたが。
記憶にはないですが、間違いなく口を開けて見上げながら、しばらく立ち尽くしていたことと思います。私に限らず、ここに足を踏み入れた人みんなそんな感じでしたが。
もしここでミサの聖歌を聴けたら、それはそれは感動モノなのでしょうね。こちらが数年前にローマ法王がサクラダファミリアを訪れた際の映像です。サクラダファミリアが正式にバシリカ「教会」として認定された儀式とのこと。
2階席にも聖歌隊がぎっしり入って歌ったそうです
サンタ・マリア・デル・マル教会の天井も高くて足がムズムズする感じを覚えたくらいですが(煤で汚れて仄暗かったのも手伝って余計)、こちら内装も新しく明るく天井までくっきりハッキリ見えて、更に高さを感じました。
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