5日目:サクラダファミリア&サンパウ病院見学(その4)
サクラダファミリア近くのレストランでランチをしました。2時近くであったため、日本人感覚ではちょっと遅めランチですが、バルセロナっ子にとってはまだまだランチ時間のようでお客さんはいました。その人たちも観光客かもしれないですが。バルセロナ近くのレストランという立地条件から、大勢の観光客を嫌って地元の人たちからは敬遠されている、という話をよく聞きます。お店側も黙っていても観光客がお客さんとしてくるものだから、商業主義に走ってクオリティが低いお店も多いとか。ただこのSNS時代では、口コミの影響力によって、そういったお店も自然淘汰されるのかもしれないです(なのでレビューサイトのステマが蔓延るのか)。前置きが長くなりましたが、コチラのお店は心配いりませんでした。とても美味しく、お店のインテリアも綺麗かつ壁面のイラストが味わい深く好感が持てました。
キーーン アラレちゃんのイラスト。しかも粗い
隅っこには悟空とクリリンが。天下一武道会の頃ですね
味つけも控え目で日本人好み!
サクラダファミリアで思いのほか時間を費やして3時過ぎから次の目的地であるサンパウ病院へ向かいます。
サンパウ病院は他の観光地に比べて観光客がかなり少なかったですね。時間がやや遅めだったことも手伝っていると思いますが。全体的に観光客が少ない中でも日本人観光客の割合が多かった気がします。
サンパウ病院に着いた頃には空模様はあいにくの薄曇りで、写真映りがイマイチでした(私のスキルのせい)。それでもつい最近まで機能していた施設が世界遺産登録されているなんて、とても不思議な感じがしました。世界遺産ってすごく古いものというイメージを勝手に持っており、タイムスリップした感じ、とでもいいましょうか、なんというか。
モンタネールさん
空撮 じゃなくてミニチュア
病院内の展示エリア
ガーゴイルが見守ります
手術室だそうです。外光が入って曇り空でも明るいです。
見学エリアのところどころでも、まだまだ働いている人がいて、関係者以外立ち入り禁止エリアがそこかしこにありました。
サンパウ病院見学中にカメラのバッテリーが切れて、この日は撮影終了です。サンパウ病院見学後はサンパウ病院横のバス停からバスに乗ってホテルに一旦帰り、夕飯に備えました。
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