6日目:フィゲラス ダリ美術館見学(その2)
キャデラックの上に鎮座する謎の人物
グラディエーター時代の衛兵のようにも見える
外の天気自体が悪くてあまり良くわからないですが、車内が雨ざらし状態になってますね。私のポケットマネーで周辺の観光客もこの余興を楽しんでくれたみたいで何よりです。見学冒頭から不思議な世界観に突入して、いちいち考えてたら見て回れなさそうなので、先に進むことにします。きっと考えても理解はできないと思うし、「へぇ〜」とか「うわぁ」「え”?!」とかリアクションしながら圧倒されながら観て回るのが素直に楽しむ方法なのだと理解して、身を委ねることにしました。ただ思ったのが、ガイドをお願いして作品に紐づく逸話とか色々聞きながら回ると面白そうだな、というのは感じました。実際に年配の日本人ガイドさんと一緒に回っている日本のご夫婦がいらして、聞き耳を立てていると面白そうなお話をしていたので、これから行かれる方は検討してみてはいかがでしょうか。
グリコ状態のオスカー像たちに包囲されます
それにしてもこの作品のメンテナンスとか大変だろうな、と。
これは後から観ると何がなんだかわかりません
メインホールにど〜んと飾られた作品
カッと目を見開いた女性?ミイラがピアノに寄りかかっていますね
対面にモザイク画が。あの有名な大統領ですね
アリストテレスだったか昔の賢人の頭から引き出しが。
アタマからアンテナ張りまくり。さすが賢人です
有名なメイ・ウェストの唇ソファ
台の上に登って見下ろすと顔に見える、までの様子
メイ・ウェストの唇は、台の上から見下ろすのに10分ほど順番待ちが必要なほど混み合ってました。部屋も狭く順番待ちの列も入り組んでいて、割り込みを試みる若人たちを同じく順番待ち中のおじさんが一括する場面も。そうだそうだ!おじさん、ありがとう。
日本の浮世絵(歌川国芳『みかけハこハゐがとんだいゝ人だ』)にもあるような様々な形の石で人物像を作って絵にした作品。モデルを作ってから描くんですね
まだまだ続きます^^;; その3 へ、、、
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