5日目:サクラダファミリア&サンパウ病院見学(その3)

生誕の塔に昇りました。エレベーターを使って昇ります。このように金属製の筒が唐突に石造りの壁から露出しています。予約制ということもありそれほど待たずにエレベーターに乗ることができました。一度に乗れるのは6~7人くらいでしたね。一段のエレベーターでひたすらピストン輸送です。

それほど待たずに乗れました

6歳未満は登れません、16歳未満は大人同伴で、とのことです

以下にもエレベーターといった感じのチューブ状

エレベータを登るとそこは、工事現場でした

塔の間に渡された長さ10mもないくらいの橋の上(幅はすれ違うのがやっと)で、次のエレベータの一団が来るまでの時間過ごせます(後続を邪魔にならないようにやり過ごして少し長いすることもできなくはないですが)。けっこう忙しない感じであまり落ち着かなかったです^^;;  追われるようにして下りの階段へ。

もちろん良い景色も見えたのでひと安心

逆さサクラダファミリアが見える池を見下ろします

これはなんのオブジェだろう

下りの螺旋階段。手すりもなく、結構な落差なので
確かに小さい子は無理ですね

この螺旋階段がご覧の通り結構な長さで続いており、後半は目が回ってきました。階段途中には聖歌隊が入る2階の部分への出入り口があったりします(立ち入ることはできませんが)。正味15分くらいでしょうか、塔の見学は急かされるようにして、アッと言う間に終わりました。

歩き疲れたので塔見学の後はお祈り席の椅子に座って雰囲気を楽しみながら時間を忘れてゆっくり過ごしました。その後、受難のファサード側を見学。生誕のファサード側に比べて彫刻は現代アートっぽくなっており新しさが際立ちます。こっちもこっちで人は多かったですね。

受難のファサード側の案内板
各オブジェの配置図が記載されています

はりつけにされたキリストとヴェールを差し出すベロニカ

2026年のガウディ没後100年に向けて、作業を急ピッチで進めているようで、その予定されている催しや作業の様子などが地下工房などで目にすることができます。写真を撮り損ねましたが、作業中の職人さんをガラス越しに生で見ることができますよ。

こちらが2026年に向けた計画を紹介したオフィシャル動画です
完成する前にまた来たい!


受難のファサード側のPhotoSphere

記事は駆け足でお伝えしましたが、見学はAM9:00過ぎからPM1:30ころまで、4時間超かけてじっくり回りました。いつまでもいられそうでしたが、お腹が減ったので退場することにしました。また次来る日まで続きはとっておきます。

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